ApeSwapのゴールデンバナナの実力とは

ApeSwap独自のサービスとしてゴールデンバナナ(GNANA)の販売を行っています。

ゴールデンバナナには3つの特徴があります。

 

この記事の目次

パッシブファーミング

GNANAはトークン転送する際に2%の手数料がかかります。

その2%はGNANAを保有するホルダーに保有額に比例した手数料を獲得することができます。

つまり、GNANAをウォレットに保有(ガチホ)するだけで勝手にGNANAが増えることになります。

 

GNANAホルダー専用のIAOに参加できる

新しいプロジェクトに対する資金調達の方法としてIAO(Initial Airdrop Offering)が実施されており、新しい暗号資産の価格が上昇する期待を持てます。

株式市場の新規公開株(IPO)と同じイメージですね。

ApeSwapは期間限定のIAOを度々開催しております。

GNANAホルダー専用のIAO参加枠があり、IAO参加が容易にできます。

 

ガバナンストークンとしての機能

GNANAはApeSwapのガバナンストークンとしての機能を持っています。

GNANAホルダーはApeSwapの施策に対する投票権を所持します。

 

GNANA購入する際の注意点

GNANAを購入する際は、30%の手数料が引かれます。

28%の燃焼料金と2%の反映料金の合計です。

1BANANAをGNANAにする場合は、0.7GNANAの取得となります。

また、GNANAを売却する際は、2%の手数料が引かれます。

0.7GNANA→0.6860BANANAとなります。

 

あれ?

損してないですか?

短期でGNANAを保有するメリットはなく損失が発生します。

このGNANAは長期保有ホルダーに対する施策として実施されたサービスです。

ApeSwapは発展途上の分散型取引所ですので、GNANAホルダーの利益を守る新しい施策が次々に発表されることを期待したいです。

 

GNANAとBANANAの価格は理論上1:1

GNANAを購入すると30%の手数料が発生しますが、GNANAの価格は理論上BANANAと同額として扱われます。

メリットとして、GNANAプールとBananaプールのAPRに違いがあります。

GNANAプール:APR 116.48%

Bananaプール:APR 87.01%

(下の画像のAPRは2021年10月1日当時のものです)

 

 

所有トークン枚数の違いはあれど、価格は理論上同額となるのでGNANAプールのAPRはBananaプールのAPRよりも高く設定されているのでメリットはかなり大きいと言えます。

 

GNANAを保有して利益をあげるためには

  • GNANAを購入したら、すぐに売却しない
  • GNANAプールにデポジットしてBANANAを収穫、GNANAを購入、GNANAプールにデポジットする
  • GNANAプールを利用しない場合は、そのままガチホする

 

例えば100BANANAでGNANAを購入した場合、102GNANA以上に増えるまで待つことで損失はなくなる計算になります。

 

上記でも記載しましたが、まだまだApeSwapは発展途上の分散型取引所です。

これから、どんどん新しい施策が発表されるはずです。

期待しましょう。

 

投資は自己責任です。

ご自分の判断でお願いします。

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